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歯周病になりやすい人はいますか?

  • 執筆者の写真: 吉澤
    吉澤
  • 4月24日
  • 読了時間: 2分

歯周病になる人にはいろいろな要因があるので一言では言えませんがこんな人はなりやすいと

いうことはあります。その要因を⑦つ紹介します!


①歯磨きをしない人、口の中をきれいに出来ない人


プラークと呼ばれる汚れがつき、口の中が細菌でいっぱいになります。

こういう人は間違いなく罹患率が高くなります。

歯周病は生活習慣病なので、何にも増して生活習慣が大切になってきます。


②タバコを吸う人


吸う人は吸わない人に比べて、歯周病になりやすく、進行速度も速くなります。なおかつ、治療をしても治りにくいことも分かっています。


③糖尿病の人


口の中の乾きに関係しています。高血糖になると、唾液の分泌量が減り、口の中が乾いてきます。

そうなると、白血球の機能が低下して、歯周病菌が増殖してきます。そのため、糖尿病の人が口の中のケアを怠ると、簡単に歯周病になってしまいます。

60歳以上の約2割が糖尿病、あるいは予備軍と言われています。


④口をポカンと開けている人


口の中は粘膜でできており、唾液で覆われているので菌がつきにくい状態になっています。

口をポカンと開けている人は中が乾燥するので歯肉炎になりやすいです。

鼻が悪く口呼吸する人も乾燥がひどくなるため、なることが多いです。


⑤噛み合わせの悪い人


歯ぎしりや食いしばりは、歯根膜や歯槽骨に大きな負担をかけ、歯周組織を弱体化させます。歯周組織がダメージを受けることで、歯周病が進行しやすくなります。


⑥歯並びが悪い人


歯並びが直接の原因になるわけではなく、歯みがきやケアがしにくいことプラークが残ります。プラークはやがて唾液成分と混ざり、歯石となることで歯周病につながります。


⑦薬を飲んでいる人


薬の影響で口の中にひどい炎症ができてきます。既に高血圧で降圧剤を服用している人の口の中を見ると、歯ぐきが腫れているためすぐに分かります。特に中高年になって、血圧が高くなり、降圧剤を使用して、歯周病を招くケースが多くなります。



以下の⑦つのことが要因になることがあります。

歯周病は徐々に進行するため自覚症状がないまま

歯科医院で医師に診断されて初めて気づく人も多いはずです。

もしこの項目に該当する方がおりましたら、一度定期検診のお問い合わせお待ちしております😌✨


 
 
 

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