【歯周病】は歯茎が腫れたり、歯を支えている骨が溶けてしまう病気です。
「骨」と聞くとビックリされる方もいますが、歯茎のすぐ下には歯を支えている顎の骨があります。
歯を支えている骨が溶けてしまい、歯がグラグラになってしまうのが歯周病です。
その歯周病になる原因は、主に2つあります。
①歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌の塊
歯垢は、細菌などの塊です。歯の表面に付いている白色や黄白色のネバネバした物です。
歯磨きをしてから時間が経つと口がネバネバするのは、細菌が増えているからです。
なんと、歯垢1mgには10億個の細菌がいる言われています。
②歯にかかる強い力
人によっては歯ぎしりをしたり、知らないうちに一部の歯に負担が強くかかっているケースがあります。負担が強くかかっている歯は、歯周病が進行しやすくなります。
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